Kensington Pro Fit® Ergo TB550 レビュー｜“押して外せる”特許ボタンで掃除が秒⚡ 親指トラックボールの本命候補🖱️🧽

ケンジントンの親指トラックボール「Pro Fit® Ergo TB550」は、Bluetooth Low EnergyとUSBドングルでマルチに繋がる無線モデル。最大の特徴は、特許取得の“ボール取り出しボタン”で、底面を開けずに上からポンッと外せるメンテ性の高さ。さらに9個の機能ボタンでショートカットを指先集約、肩・肘の移動量を減らして快適な長時間作業を狙えます。実際の使い心地を中心に、メリット・デメリットまで本音でまとめました。

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主な特長 ✨

• 特許取得の「ボール取り出しボタン」：指で押すだけで上からポンッ。掃除が数十秒で完了。
• 親指操作×手首固定：ポインタ移動は親指だけ。肩・肘の移動が減って省スペース＆省疲労。
• 無線デュアル接続：Bluetooth Low Energy と USBレシーバーに対応。
• 9個の機能ボタン：戻る/進む/再生・停止/デスク切替…などをショートカット割り当てで効率化。
• エルゴノミクス形状：手のひら～親指が自然に沿うハウジングで長時間作業向き。
• KensingtonWorksソフト対応：アプリごとにプロファイルを切り替えて最適化。

仕様（要点）

製品名	Kensington Pro Fit® Ergo TB550（型番：K72196JP）
方式	親指トラックボール（無線）
接続	Bluetooth Low Energy / USBドングル
ボタン数	9（カスタマイズ対応）
主な機能	特許取得ボール取り出しボタン、チルト/戻る進む 等
対応OS	Windows / macOS（KensingtonWorksで機能割当）
その他	エルゴノミクス形状、ソフトでアプリ別プロファイル管理

使用感レビュー 📝

清掃ストレスが激減する“ポン外し”

• ホコリや皮脂で滑走が渋くなったら、取り出しボタンを押す→クロスで拭く→戻すの約30秒。底面パネルを外す手間がないのは想像以上に快適。
• 仕事の合間にサッと整備できるので、常に軽い操作感を維持しやすいです。

肩・肘に優しい親指操作

• マウスと違い腕を大きく振らないため、狭いデスクや在宅のサブ環境でも快適。
• ブラウジングや編集系で戻る/進む/チルトを割り当てると、指移動だけで操作が完結して作業の“流れ”が途切れません。

接続まわりと安定性

• Bluetooth LEは省電力かつ接続が安定。USBドングルは電波が混み合うオフィスでも堅実。
• 複数デバイスを使い分ける人は、KensingtonWorksのプロファイルでショートカットを分けると迷子になりません。

メリット・デメリット

どんな人に刺さる？／乗り換え判断の目安

お手入れTIPS（快適を保つコツ）

• ボールと支持部の3点接触を無水エタノールで軽く拭く（繊維残りしない布推奨）。
• ウエットティッシュは可塑剤が残る場合があるので避ける／仕上げに乾拭き。
• ボタン割り当ては作業アプリ別プロファイルで切替（例：ブラウザ＝戻る/進む、編集＝ズーム/複製）。

まとめ｜“掃除が速い”は正義。親指ボール入門にも本気運用にも

TB550は、親指トラックボールの弱点だったメンテの面倒さを特許ボタンで解消。9ボタン×ソフト連携で作業効率も高く、在宅～オフィスまで幅広く活躍します。慣れ期間さえ越えれば、肩・肘がラクな快適環境が手に入ります。

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